●鏡面

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鏡のような水面には、ライズリングは出現しなかった。
釣行前夜の情報収集によると、郡上漁協管内は不調で、ライズが見られる場所はそれほど多くないらしい。下流の長良川中央漁協管内では「関観光ホテル前」「美濃橋」ではコンスタントにライズがあるという。ただし土曜日と言うことで、不調が伝えられる郡上の方から流れてくる人が多いと想像され、ライズがあればFFMが集中し大変なことになるであろうと情報提供者から告げられる。その時までは、朝イチで美濃橋下流に出かける腹づもりが固まっていたのだが、直後に別のソースから飛び込んできた情報によれば、とんでもない穴場があるという。もとより放流は何カ所かに集中して放流する方法を採っていて、放流箇所もあらかじめ明らかにされている。それだから解禁時には放流箇所に人が集中する事になるのだが、明らかにされる放流箇所というのはピンポイントではなく、○○周辺とか○○橋あたりといった表現で、だいたい例年似たような場所に放流される。しかしその穴場というのは例年とは少し違った場所に放流されたということで、まだ人がそれほど入っていないということと、前日にライズがあり、それを釣ったという本人からの情報なので心が揺れた・・・というより、心を決めた。
朝6時に自宅を出発し7時過ぎには現地に到着。 穴場というだけあって釣り人の姿は見られない。 ゆっくりと準備を済ませ、躍る心を抑えつつ川辺に立つ。 気温はおそらく零度あるいはそれ以下だろう。 しかしそれほど寒さは感じない。 空は見事に晴れ渡り、無風状態の川面は鏡のよう。 まずは周囲を歩いて回り、昨日ライズがあったという場所を確認し、ライズ待ちの態勢に入る。 水温を測ると摂氏4度。 想像以上の低水温にいやな予感がするが、まだ心は躍ったままなので、さして気にもとめず水温上昇を待つことにする。 
ひとつの目安にしていた午前10時をすぎても川面は鏡のまま。 情報を下さった方に確認の電話をして場所が間違っていないことを再確認。 ここで辛抱出来ずに、昨日ライズがあったとおぼしき地点でルースニングをしてみることにする。 当然のように無反応であるが、それよりキャストが思うようにいかない。 最初は判らなかったが、ピックアップしたラインに霜のような氷の結晶がびっしりついている。 釣りを開始する直前にラインクリーナーとフロータントで処理したにも関わらず・・・。 
その後場所を変え「関観光ホテル前」「美濃橋」を確認するが、どこでもライズを見ることが出来なかった残念な一日となってしまった。
by s_1046 | 2006-02-04 23:30 | 釣行レポート
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