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蜻蜓

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高原の蕎麦畑は一面に白い花が咲き乱れ、新蕎麦の季節が間近だと告げている。 同時に収穫の季節でもあるトウモロコシを路端のテントで販売している地元の農家から買い求め、釣りへのスタンバイは完了だ。 
空はどんよりと曇り、晴天ならば偉容を仰ぎ見る事の出来る霊峰も隠れ山頂が確認できない。 こんな日は釣り日和といわれているが、果たしてどうなんだろう。 高原に至る道路に沿う流れは、昨年の大雨によるものか、重機が入り込み浚渫作業のまっただなかという状態に見えることが気がかりだ。 このアクセス道路でこの様相ならば、高原の中を流れる渓も同様なんだろうなと考えると気持ちも空模様のようにどんよりしてくる。

季節的にアブやブヨも出てきているだろうし、あの眼前をしつこく飛び交うメマトイという蠅科の虫にも効果があるかも知れないよ・・・と、garyさんがくれた鬼蜻蜓(オニヤンマ)のフィギアを帽子に取り付ける。
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実物大だと言うがかなりデカイ。 この帽子をかぶって臨戦態勢は整った。 しかし頭を動かすと蜻蜓も動き、異物感はハンパない(笑) でもこれで煩わしい昆虫とオサラバできるかと思えば異物感など気にしてはいけないのだけれど、釣りの最中どうも羽音がうるさいなと思っていると同行のgaryさんが「頭のまわりを蜂が飛んでる」と教えてくれた。 羽音もだが、この蜂が蜻蜓クンを攻撃しているようで、ツンツンと突くのがわかる。 効果があるのか無いのかわからんよ〜になってきたけれども、まあ付けとくか。

さて、釣りの方と言えば、確かに壊滅状態のエリアも多く見られるけれども、全域がそんなわけでもも無く、釣りができそうな範囲を釣ってみた。 だけど反応は芳しくない・・・というか、ほぼ無反応。 水位は平水より少し上がっている程度で増水ってワケでもないし、流れが強くてフライを流せないってワケでもない。 だけど、反応は皆無に近い。
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水に濁りもなく、曇天で、爆釣の条件すら揃っているというのに。 たった1回だけ対岸のボサギリギリを流したときにいい型の魚がフライに来たけど、バシャと白い腹を見せて帰って行った。 もう天を仰ぐしかなかった。 同行のgaryさのも似たような状況で、昼食をはさみ三カ所の渓を歩いてみたものの何もかわらず。 着替えて珈琲豆を挽いて淹れて休憩というか降参。 そこでこの日はじめての釣り人と邂逅。 まあ似たようなものらしい。 東京から来ているとのことで、ほぼ地元のこちらとしては高い遊漁料を払い遠征しているのに・・・と申し訳なく思ってしまう。 
釣り終えて振り返ってみると、いつもならあちらこちらで見るはずの釣り人がひとりもいないというのはおかしなことだよなぁ。 そろそろ魚たちも大きくなって来るはずの時季の土曜日なのに。 もしこれが昨年の大雨の影響というのなら向こう数年はダメかも知れない。






Commented by gary at 2022-08-29 18:17
お疲れ様でした。
でも、standyさんのミッションは達成できたし、開田の渓は今シーズンはダメと言うことも解ったし、あと一回くらい何処か平らな川へ行けたらいいですね。
Commented by standy at 2022-08-30 11:36
そうですね、今度木曽に行くときには入念な事前情報を取得して行かねばなりませんね。今年は無理でしょうけど来年以降も危うい感じですね。もう9月ですのでなんとか都合を合わせたいですね。
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by s_1046 | 2022-08-29 14:56 | 釣行レポート | Comments(2)