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靴底

予定していた釣行が、コロナ禍の緊急事態宣言や降雨でことごとく延期になった今シーズン。 禁漁が目前に迫る9月の中旬になって5月の初釣行以来、シーズン二度目の釣行にやっと出かけることが出来た。 
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県を跨ぐ移動を自粛することが求められている緊急事態宣言下の釣行なので、極力人とは接触せずにひっそりという感じである。 釣友の沢好坊さんに迎えに来てもらい、国道19号線を木曽に向かう。 彼も久し振りの釣りでウェーダーを忘れ取りに戻ったりして、感覚が取り戻せないようだ。 いつもなら立ち寄る高速道路のSAもスルーしてひたすら目的地へ。 途中遊漁券と朝食のパンを仕入れるためコンビニに寄っただけなので、なんとなくあっという間に現着という感じ。
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道中で目的地について話し合っていたのだが、YouTubeでの情報を元に、いつもならスルーしてしまうような細い里川に向かうことにした。 テキトーに車を止めて準備をして入渓。 年寄り向けの高低差のない細い流れでありながらも、久し振りに歩く河床はバランスをとるのに精一杯で、眼の先に捕らえられるのは底石の状況ばかり。 ちょっとだけ歩き慣れると魚の居着き場所に狙いをつけられるようになってきた。
水温12度の渓流からの反応はそこそこにあり、渓魚の活性が極端に低いとかはなさそうだ。 今シーズン初釣行・・・どころか、2年ぶりという沢好坊さんも何となく動きがぎこちない。 しかし、魚からの反応に合わせ損なっているところを見ると魚は居て、それなりに楽しめる状況っぽい。 足元から魚が走ったりするのも久しぶりの感覚で、カンが取り戻せないのということは否めないが、魚が居るという確信が持ててよいことだ。 そんなことを続けているうちに右岸からの流れ込みがある場所で流していたフライが消えた。 会心のタイミングでフッキングが出来た。 下流からは「バラすな!」という激励(笑)がとどく。
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ランディングできた魚は、思ったよりおおきな25cmのイワナ。何よりもオレンジ色の斑点に彩られた側面の紋様が美しい。
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個人的な意見ではあるけれど、イワナにしてもアマゴにしてもこれくらいのサイズがいちばん美しいンじゃないかと思う。 とにかくその美しい魚をリリースして釣りを続けていると、下流方面から悲鳴。 「トラブル発生!」。 川の中ほどで沢好坊さんがバシャバシャやっている。 どうしたのか聞けば靴の底が外れたらしい。 彼のウェーディングシューズはKorkers(コーカーズ)というブランドで、一般的なフェルトソールやスパイクソール、ビブラムソールを簡単に脱着交換できるというスグレモノ。 なのだが脱着システムが壊れるとやっかいだ。 今回はつま先側の固定具が外れたらしく修復不能な状態に陥り、川の中でツルツル滑りまくるということだ。 実質釣行不能状態なので、とにかく護岸をよじ登って脱渓。 
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まだまだ新しいウェーディングシューズで、底のフェルトも減ってなくて使えるはずなんだけど、激減した釣行回数によりシューズのプラスティック部分の加水分解が進み部品がとれちゃったのかなぁ・・・というところかな。
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早々に釣行完了。 オツカイを頼まれていた「霧しな」のめんつゆも買えたし、蕎麦も食べた。 さらにトウモロコシも買えた。 温泉にも入れたし。 完璧な最終釣行だった。

 





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by s_1046 | 2021-09-25 10:24 | 釣行レポート | Comments(0)