タイ

盆があけると高原のトウモロコシが旨い季節。
今年もトウモロコシを買いに行ってきた。フライロッドを持って。
ただ今回は病み上がりのGary110さんは留守番。なんと言っても釣行の前日に退院したばかりの身で、本人が行くと言っても留守番を願わねば(笑)。
ということで、沢好坊さんとのふたり釣行となったわけだが、早朝4時半にLINEで連絡が入る。

f0022103_18384516.jpg
高速道路通行止めの連絡。 漫才ではなく。

沢好坊さんが私をピックアップすることになっていたので、彼が私の自宅に向けて走っている途中の連絡。スマホの位置情報で彼がどこにいるかは一目瞭然なので、向かっている事もすぐに確認できた。私はと言えば高速道路の通行止めも知らず、足のテーピングに余念がなかったころだ。
仕方ないので通行止め手前のICで一般道に移行して現地を目指す。早朝と言うことでなんの問題も無く現着。

タイミングよくいつもの軽トラ農家が道端で出店していたので、トウモロコシを購入。今年はグラビス種しかおいていなく、ゴールドラッシュ種は並んでいないのが残念。
f0022103_18385058.jpg
自宅用に数本購入。 上に乗ったむき身は生で食うのだ。

トウモロコシを生で食べる・・・というと驚かれるが、朝どれの超新鮮なものならとても旨い。
f0022103_18385859.jpg
半分に折って甘い方をゲット(笑)

これで目的の半分以上は達成した気分で、入渓する場所を決める。沢好坊さんの意見が通りまたしてもライントラブルと闘う小河川となった。
小河川に沿う林道を上っていくと閉鎖されたゲートに行き当たる。手前に車を止めウェーダーに着替えている最中にゲートの奥から二台の軽トラ。道を譲りゲートの開閉を待つ間に何気なく軽トラの荷台を見ると3つの大きなポリ容器が並んでいる。うちふたつは蓋がされていて中身は見えなかったが、蓋のされていない容器をのぞきこむとその中には・・・心臓と肝臓!
軽トラの運転手に「これはなんの心臓と肝臓なの?」と聞くと、イノシシとのお答え。
害獣駆除のトラップにかかったイノシシを川のゲートの奥で解体したのだろう。解体に使ったと思われる大きな杉板は、川の水で洗われて概ね綺麗だったが、片隅に血の塊が付いていたのを私は見てしまった。そうなると、その他の内蔵はどこにあるの?手足は?頭は?などという疑問符が頭の上で交錯する。
川の水が赤く染まっていないことを横目に、林道にアプローチ。軽トラが出てきたと覚しき茂みから距離を置いて入渓した。

入渓前に衝撃的な体験をした割に、釣りの方は衝撃的でなかった(笑)。
木の枝にラインを絡ませトラブルの対処に時間を費やし、タライのようなポイントをつついていく。
そして如何にもイワナの住処というポイントで、とぼけた表情のイワナを釣り上げる。
f0022103_18385439.jpg
典型的なイワナポイントから典型的な出かたで現れたイワナ

沢好坊さんもイワナを釣り、カメラに収めている。
f0022103_18390237.jpg
かなりアクロバティックな沢好坊さんの撮影風景

その後もボチボチ・・・と言いたい所なのだが、その後はサッパリで脱渓を決める。林道を下る途中、イノシシの頭と手足探索のためのヤブコギに果敢に臨むと思われた沢好坊さんが尻込みするので、早足で林道を下る。私はと言えば今回の釣行は足が痛くないので超早足(笑)。

車に戻りこの先の行動を相談する。まずは蕎麦屋に行ってそれから違う川に入ろうかと意見は一致し、ウェーダー姿で車に乗り込む。
ところが観光客で賑わう人里に戻ると、ウェーダーを脱ぐことに意見は一致。軟弱なのだ。
その早い撤収が後々われわれを救うことになるわけなのだが。

f0022103_18390579.jpg
地元ではメジャーな蕎麦屋で蕎麦を食す

沢好坊さんが、ここで食べると近くにある工場でのタダ券が貰えると言うもんだから行ってみたけど、隣のテーブルの沢山注文したグループとレシートを取り違えられて多めの支払いをさせられそうになっただけで、タダ券はもらえなかった(笑)。

いつものように立ち寄り湯で汗と汚れを落とし、サッパリしてから帰路につく。
ところが期待していた高速道路の閉鎖は解消されておらず、GoogleMapによれば代替えの一般道は大渋滞で、いつになったら帰宅できるか判らない状態。
こんな時には車載のナビと言うのは役に立たない。渋滞に突っ込むのも癪なので、GoogleMapのナビ機能に頼ることにする。
コイツが想像以上に賢く、上手に渋滞を回避して案内してくれる。走っている最中でも「5分短縮できるルートが見つかりました」などときめ細かに案内してくれるのだ。「はいはい、仰せの通りにいたしますよ」と従っていると、とんでもない細い道を案内してくる。その細い道にも渋滞の赤い印が付いているので訝っていると、そこは道が細すぎてすれ違いが出来ないため、すれ違うために路肩に車を寄せる停止を渋滞と知らせてくるのだと言うことが判ってくる。
というわけで、まともな渋滞に巻き込まれることもなく、スイスイとは行かないがなんとかスムーズに帰着。

解体やら渋滞やらタイのつく釣行となったわけだが、足がいタイというのがないのがありがタイ。

[PR]
Commented by kimama028 at 2017-08-24 02:10
4月の雪の降る木曽しか覚えがありません。
良い時期の木曽にも行ってみたいなっと思う今日この頃です(╹◡╹)
Commented by s_1046 at 2017-08-24 14:06
> kimama028さん
あはは、そんなこともありましたね。kimama028さんの見ている釣りのテレビ番組でも関東のエキスパートの方がいい時期に良い釣りしてましたね。同じ場所で釣りをしてもあんなに釣れたことないんですけど(笑)
Commented by gary at 2017-08-24 18:54 x
てっきり帰りは9時過ぎかと思ってましたが、無事帰ることができたようで良かったですね。
私もゼヒとも同行したかったんですが、案の定夜中に腹痛に襲われイタイおもいをしました。次回は万全な体調で臨みますので優しくしてね(笑)
Commented by s_1046 at 2017-08-24 19:06
> garyさん
本物の(?)渋滞にはほとんど巻き込まれず、アドベンチャー的なルートで帰って来ました。おそらく一生走ることのない道です(笑)沢好坊さんは運転大変だったと思いますよ。
by s_1046 | 2017-08-22 20:11 | 釣行レポート | Comments(4)

FlyFishing Logdiary


by s_1046
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30