2006年 05月 25日
調合
新しいフロータント用基材が届いた。
ジメチルポリシロキサン(ジメチコン)は、代表的なシリコン系の薬剤。ひょんなことからその薬剤の入手に成功そして家庭内実験を経てフィールドテスト。
その後も、他のフロータントには目もくれず、釣りでは自作のフロータントしか使わないという徹底ぶりが実を結び(?)、なんとか使えそうな感触を得ることが出来た。
しかし、解消されない問題点はまだ多く、その中でも手指に付くと手指までシリコナイズされ、ツルツルになる欠点が気になっていた。いままで容器から滴下しフライにドレッシングしていたのだが、量の調整などが難しく、滴下した後、指で広げたりしていたのが原因。それが解消できれば、手指のシリコナイズは避けることが出来るはず。そこで、FFMならなじみ深いマルチグルーやスポットフロートと同じ「刷毛付き容器」を導入することにした。
前回の木曽釣行から使用しているが、感触は良好。とりあえずはこのまま使えそうだ。
そして、ジメチルポリシロキサンの新規分が友人から届けられた。
この薬剤は、数十種類の濃度があるとのこと、今回は中でも特に低粘張度の製品を得たので、溶剤による混濁も全く問題なく仕上がった。
それともう一種類、ゲル状の高粘張度基材をゲル状アルコールに混ぜ込んだフロータントも作ってみたが、そちらもテストせねばならない。こちらのほうはお遊びで一生分買い込んだパウダーフロータントを混ぜ込んでみても面白いかもしれない。
新しい調合と容器でまた再びフィールドテストに出かけられる日はいつになるのだろう。
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tokyo_terry at 2006-05-26 00:34
standyさん、こんばんわ!!
刷毛付き容器、ますます本格的になりましたね。
実験室を抜け出して、フィールドテストして来てください!!
刷毛付き容器、ますます本格的になりましたね。
実験室を抜け出して、フィールドテストして来てください!!
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Tamakuraさん、こんにちはぁ〜。
いやはや、人を鼓舞させるほどの所業ではありませぬ。
しかし、そう思っていただけるのなら私のことを「ハカセ」と呼んでも構いませんよ(笑)
お祈りは真摯に受け止めさせて頂きます。
いやはや、人を鼓舞させるほどの所業ではありませぬ。
しかし、そう思っていただけるのなら私のことを「ハカセ」と呼んでも構いませんよ(笑)
お祈りは真摯に受け止めさせて頂きます。
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sawakobo at 2006-05-27 05:56
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lefty_haru at 2006-05-28 10:06
5月31日、AM4:25、日本対独逸キックオフでっせ。
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s_1046 at 2006-05-28 23:53
見てから出かけましょうかね。
by s_1046
| 2006-05-25 15:49
| 工作&実験
|
Comments(8)