真上

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フライを巻いた。
10本ほど巻いてから、思い立ってルーペでのぞき込んでみると、愕然とする事実が・・・。
テールがシャンクの真上にないのだ。
それまで巻いたフライを確認してみると、どれもこれもズレている。
私のタイイングは、アイから見て時計方向に巻き進めることがほとんどで、シャンクの上にテールを巻き止める時には、どうしてもスレッドのテンションにより右側(アイから見て)に偏位してしまうのは、仕方がない。
愕然としたのは、その技術的な稚拙さではなく、あれだけ確認したのに、ズレを許容してしまった眼の方だ。
フライタイイングの時には、一工程が終わるたびに心の中で確認することにしている。
テール・・・よし、ボディー・・・よし、アブドメン・・・よし、と言った具合に。
今回も、テール・・・よし、というチェックを済ませたはずなのだが、まったく良くない。
写真は、修正後のもので、まだ見られるプロポーションだとは思うが、修正前のもので、ひどいものは、大げさに言うと、テールがシャンクと左右に平行の状態だったりした。
こりゃ、いよいよローガン鏡の出番かと心配している訳だが、以前拡大鏡を使ってフライを巻いた時の視覚の遠近感と手指の感覚の差異を思い出すと、とても使用する気にはなれないのだ。
現在は、工程終了後のチェックをルーペを使用して行っているが、タイイングに時間がかかってしょうがない。
基本的には、フライタイイングは好きな部類なので、自分で使うフライは自分で作りたいから、ショップでフライを購入することは考えていない。
さて、どうしたものか・・・
このような辛苦を乗り越え、タイイングに精を出すローガン世代のFFMにご教授願いたいと、心の底から願う。
by s_1046 | 2006-05-06 14:17 | フライタイイング
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