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<  2011年 08月   >
翻弄
公私ともに忙しい日が続き、なかなか釣りを楽しむ状況ではなかった。
そんな中でも釣りの周辺でうごめいていた自分がいた訳で、そのひとつが釣り用のデジカメ更新。iPhoneを使うようになって、その本体で写真を閲覧したり、MacのiPhotoで写真を見るときに、撮影地という括りで写真を表示させると、地図上の写真を撮った場所にピンが現れて、そのピンをクリックすることでその場所で撮った写真を閲覧することが出来る。いつ何処でどんな魚を釣ったのか・・・それが地図上でわかるなんて楽しいじゃないか。ということから始まったカメラ選びとその周りで起きたドタバタはこちらに詳しいが、こういったことは上手くいかなくても楽しい。

うごめきのもう一つは、タイイング環境。老眼なにするものぞ・・・と老眼鏡を鼻眼鏡としてタイイングに臨んできたけど、ジョーに固定されたフライと眼玉との距離が固定焦点化される老眼鏡は、おのずとタイイングの姿勢も固定化されがち。同じ姿勢で5本も巻くと肩は凝るし背中はパンパン。とてもタイイングを楽しむという境地には至らない、どころか罰ゲーム。
そこでホームセンターでリング状の蛍光灯の中央部がルーペになった器具を購入。デスクに固定しアームで支持するタイプなので、任意の場所で使えるのがイイ。タイイングの姿勢も限定されないし、なにより明るいので快適なタイイングが出来るわけだ。初使用の翌日、再びホームセンターに向け走り、予備の専用蛍光灯を追加購入したくらい気に入った。

ルーペには蓋も付き、蛍光灯としての使用も可だし、なによりも防塵効果があるのがイイ



そして忙しい合間を縫って釣行の日がやってきた。
新兵器のルーペ付き蛍光灯を駆使し作成したフライと写真データにバッチリとジオタグを付帯させる事の出来る(はずの)デジカメを携えての釣行である。
同行のgaryさんが下見を済ませたポイントにつながる林道を上っていくと倒木が道をふさぐ。運転の沢好坊さんを車内に残しgaryさんとふたりで倒木をへし折り持ち上げ崖下に放り投げる。「どんなもんだ!」とばかりに車に戻ると車の周りは虫だらけ。「こりゃイワナも育つワ」などと軽口をたたき車内に戻ると沢好坊さんが「これ、オロロです」と。車内に飛び込み沢好坊さんに撲殺された死骸を見れば確かにアブだ。ゲッ!とばかりに外を見れば音を立てて窓に激突してくるオロロの集団に取り囲まれているじゃないか。取りあえず撤退し別の川に向かうものの、車を止めるなり黒いカタマリに襲われる。もうとても釣りどころじゃないということで、もう少し標高の高い場所に移動し、釣りをすることにした。

私の下流から釣りを始めたgaryさん。私の釣り上がった後のポイントで良型。まいりました。



私はといえば、トロトロの水面を割って出てくる魚達に翻弄され、ドライ>ニンフ>ミッジそれぞれ数種類、挙げ句の果てにソフトハックルと繰り出すも惨敗。
予定ではブログを読んで下さる皆様に大サービスで「尺イワナの写真と、釣った場所のジオタグ入り地図」をアップロードする筈だったのに・・・、デジカメに翻弄され、魚にナメられ、魚の写真すらないエントリーとなってしまった。

今回はオロロ、デジカメ、すれっからしの魚、座骨神経痛、真夏の暑さと闘うものが多すぎて、せめてすれっからしの魚だけを相手にしたいものだよぉ。



番外編
by s_1046 | 2011-08-04 23:05 | アイテム&ツール | Comments(5)