釣行レポート

凄腕

f0022103_1184032.jpg
Mr.Shackman at upper_stream in Mino F.A.

Shackmanさんと久しぶりの釣行。
シーズン中はなかなか都合が合わず、ご一緒することが出来なかったShackmanさんと、美濃フィッシングエリアに向かった。
ちなみに"Shackman"さんのHNは、僭越ながらワタシが考案したもので、「尺男」をもじると同時に、自宅にロフトを備え、そこを小屋代わりに使用する事に対する羨望の意味もアリアリ。




この時期、美濃フィッシングエリアのドライフライを使用した釣りは難易度が高く、特に早朝は水棲昆虫のハッチも期待できないため(もともと美濃フィッシングエリアのある片知川は水棲昆虫の生息がそれほど多い川ではないので)川に日が差し込み出す時間に合わせての出発。
現地に着いて、釣りの準備を始めようとしていると、管理人のMさんが手招きをしている。
Mさんの後を付いていくと、場内にある「体験釣り場」へ向かうようだ。「体験釣り場」の片隅に日よけ&鳥害のための黒い覆いをしてある場所が目的のトコロらしい。
そこには「自家養殖」した、ちいさなアマゴたちが群れ泳いでいた。また、そのすぐ横には、自分で採卵し受精させた小さな卵たちが息づく箱が設置されていた。その他にも同様の数千匹の美しい鰭を持つアマゴたちが泳ぐ生け簀にも案内してくれた。
すでに「自家養殖」した魚たちの一部は、ストリームエリアに放流されており、ヒレピンの魚体で泳ぎ回っているらしい。
将来的には「片知産」のアマゴが、近隣の川で見事な姿態を披露してくれる日が来るかもよ・・・と、冗談半分ながら話し合い、釣りの準備にとりかかる。
ストリームエリアは、想像通り「よく教育されたアマゴたち」がキッパリとフライを見切る。事前に管理人さんからもらった「#18クリーム色」という情報に合わせたCDCダンを、大げさでなく目前数センチの場所で見切る。
底石のはっきり見えるような緩やかな流れでは、勝負にならないと早々に見切りを付け、必ず人が流すような場所もスキップしてフライを流す。
サイズ的には20cm前後のものが釣れるが、鰭が丸かったり鱗がはがれたりして、管理釣り場の魚然としている、逆にもう一回り小さな魚は美しく、これが「片知産」なのかなと思わせる。
それでも、なんとか午前中に5匹の釣果を得ることができ、自分自身では納得したのだが、ココになんとも凄い男が現れた。




話は少々ずれるが、私のフライフィッシングは、釣りもタイイングも我流で「師匠」のような人はいないのだが、判らないことや苦労していることがあると、このMさんに聞くことが多い。
釣行しても思ったほど釣果がのびない日々が続いた何年か前、Mさんと同行した長良川のシラメ釣り、この時に得たノウハウはいまだにバイブル的に私の中に残っている。
タイイングを始めたばかりの頃、Mさんのウィップフィニッシュが魔法に見えたのも懐かしい。




昼食のラーメンをすすっていると、管理人のMさんが「Daiちゃん」が来てるよと教えてくれた。
「Daiちゃん」とは、そのMさんをもってして「スーパー中学生」と言わしめる中学生FFM。
「いつもコメントありがとうございます」と礼儀正しく挨拶してくれる姿は、昨年この場所で逢った時の子供っぽい面影は消えて、Mさんも「誰だかわからんかった・・・と」。
「流れの中から銀化したアマゴが釣れて嬉しかったです」と、楽しそうに話す笑顔から、本当に釣りが好きなんだなぁと感じると同時に、管理人さんとフライフィッシング固有の用語が飛びかう会話を交わすのを横から見て、感心するコトしきり。

f0022103_17373167.jpg


で、現れた凄い男というのがこの「Daiちゃん」。
「午前中ポンドで遊んで、昼はBBQ喰ってたと思ったら、わずかの時間にポンポン釣り上げるんだからな」とMさんが言うように、目の前の餌釣りエリアでロッドを曲げている。小遣いで買ったという"Made by haru"ランディングネットを背に。




釣りを終えて、またまたMさんと話し込む。
どうもここに来ると、釣りより話に夢中になっていけないが、話の中で、ちょっと見逃せない貴重な情報をいただく。
近所の店で「フライ用品が格安で売りに出されている」というのだ。
Mさんの話によれば、オープン当初にビルバランリール(新品)を1万円で手に入れた人もいるとかで、非常に興味をそそる話だ。
帰り道に寄ってみたが、確かにその店は存在し、少々の買い物をして得した気分になった。さすがにビルバランリールはもうなかったが・・・。

※お店情報を知りたい方は直接Mさんに聞いてみて下さい。
[PR]
Commented by sawakobo at 2006-11-05 23:16
standyサン、どもです。その節はありがとうございました。
タイトルとその下の写真から、同行者が今期の釣行を経て凄腕に進化したのかと思い楽しみに読み進めましたが、冒頭の6行で終了なんですか。
本当の凄腕の持ち主の背面にある(セミ)カーブネット、色合いが綺麗ですネ。
Commented by s_1046 at 2006-11-06 07:06
いや、Shackmanさんは、元々凄腕ですから、説明の要はないかと・・・。
ところで、あの店のこと記事にしたんですね。
出来ればTBして下さい。こちらからはTBさせてもらいました。
Commented by Dai at 2006-11-06 20:15 x
standyさん、こんばんは。
先日は大変お世話になりました。blogを毎回読んでくださっているstandyさんと初めてお話しすることができ感激しました。
僕に貴重な手作りフロータントを下さりありがとうございました。来春の解禁時には使用しますので、その時のインプレッションはコメントいたします。本当に色々ありがとうございました。
また川でお会いした時はよろしくお願いします。
Commented by s_1046 at 2006-11-06 22:10
Daiちゃん、こんばんは。
1年に1回しか行かない美濃FAで偶然Daiちゃんに会えてこちらこそ嬉しかったですよ・・・というより、あまりの成長に少しばかり驚いたのが本当のところです。フロータントは私のお遊びですから気にしないで下さい。ダメで元々という感じで使ってみて下さい。もし、万が一ひょっとして、偶然にも(笑)もっと欲しくなったら連絡下さい。さしあげますよ。
では、またお会いできることを楽しみにしています。
by s_1046 | 2006-11-05 18:06 | 釣行レポート | Comments(4)

FlyFishing Logdiary


by s_1046
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30