2006年 07月 10日
道南(承)
アスファルト舗装の道路に車を止めて、つづら折れの未舗装路を下ると清冽な水の流れる渓が現れる。今回の釣行では、何度も砂利道の急なカーブを歩いて川に向かうことになった。
中洲に立ち枯れの木を配すその流れは、広い瀬が続き、湾曲部は適度な深みを持つ、私の好きなタイプの渓相。虫のハッチやライズは見られないが、瀬の中からでも無垢なイワナが顔を出してくれる。
実際、到着した日の遅い午後の釣りでは、沢好坊さんが28cmの美しいエゾイワナを強い流れの瀬の中から引きずり出した。岩盤沿いに川が曲がる深みには何匹のエゾイワナがいるのだろうというくらい次から次へとフライに飛びかかってくる。
実際、ライズ狙いの好きな私が川に入ってすぐに「釣れたよ」と無線で報告すると、車に残って「仮眠する」と言っていた沢好坊さんも釣り始めたほど。
あっという間に二桁のヤマベを釣り上げたものの、小さな魚は即リリースなどと鼻息が荒かったせいもあり、ヤマベの写真がないのは悔やまれる。
Photo by "sawakobo"
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kimama028 at 2006-07-10 23:57
小さくてもヤマベの写真見たかったな。
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s_1046 at 2006-07-11 11:51
う〜ん、ちょっと待っててね、沢好坊クンが写真撮っているはずなので、借りてきて貼り付けますから。
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fly-cha at 2006-07-11 17:01
うんちの主の写真は撮ってないの?
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s_1046 at 2006-07-11 19:33
うんちの写真はありますが、うんちの主の写真はございません。
動物園じゃないので、檻がなく動転してしまいましたよ。
動物園じゃないので、檻がなく動転してしまいましたよ。
by s_1046
| 2006-07-10 23:49
| 釣行レポート
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Comments(4)